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信号、赤やで!!

FROM:中村一樹

大阪の自宅より

「ロードバイク乗ってる連中うざすぎ。」

ロードバイクというのは、スポーツ自転車の一つです。

こんな自転車ですね。

軽く走るだけで、普通の人でも20Km、30Km出せる。しかも、10Kmとか20Kmどころではなく、50Km、100Km走れるので、最近の健康志向の人に人気の自転車の一つです。

そんなロードバイク、よく「ロードバイク乗ってるやつ邪魔」とか言われるんですよね。冒頭の言葉も、ネット界では有名な某掲示板で見かけた言葉なんですけど、「あんなチャリカス〇ねばいいのに」なんて言われるくらい、とある界隈ではボコボコに叩かれてます。

乗ってる一人としてはとても悲しいなーと思うけど、それもある意味仕方ないのかもしれないな…と思ってもしまってます。

というのも、この前ロードバイクで河川敷を走ってる時、前方に5人ほど、ロードバイクに乗ってる人がいたんですよね。

で、しばらく走ってると赤信号。僕は当然止まるんですが、前方の3人くらいがそのまま行ったんですよ。いやいやいや、赤信号だぞ?と。赤に変わりかけくらいでしたが、車が一才通らないわけでもない信号、減速することもなく行くんかーって思いました。

僕は当然止まります。というか、道路を走るときめちゃくちゃ気を遣ってます。峠の下りは車よりも速いので、車に追いつくこともあるんですが、絶対に抜くことはしないです。2段階右折とかも守りますし、信号が黄色なら止まりますし、めちゃくちゃ気を遣ってるんです。

でも、信号無視とか、歩道でスピード出すやつとか、僕から見ても「うわ、うざっ」って思う走り方する人は、ある程度いるんですよね。

そんな人たちを見て、ネット界隈でも「ロードバイク乗ってるやつうざい」ってことになるんだなーと。

一人がやると、みんながやってると思われる。

信号無視する人は、ほんの一部。ただ、信号守ってる人は拡散されないけど、無視する人が拡散されるので、みんな信号無視してると思われる。一人がやってると、その業界に対してのイメージが固まってしまうわけです。

僕が前いた業界、コンテンツ販売の業界もそうでした。

昔情報商材で詐欺みたいなものを販売してた人たちのおかげで、情報商材に対しての悪いイメージがついてしまったわけです。それこそ詐欺だとか、騙してるんじゃないかとか。

でも、情報を販売してるっていうと、ニュースや新聞、書籍だって情報を販売してるわけですよ。僕からすると、情報商材もニュースも、どっちも同じなんですよね。

例えば、電子書籍の販売とか、PDFレポートの無料販売というと、すぐ情報商材だ!って言う人がいますが、企業がBtoBで新規クライアントを獲得しようとするとき使うホワイトペーパー。全く同じなわけですよ。

企業がサービスを導入するメリットや、顧客の導入事例などを紹介したものがホワイトペーパー。自分が知ってる知識をまとめたものが、PDFレポート。どちらもPDF形式で渡してますし、どちらもメールアドレスなどの顧客情報を取得するために行なってる。どちらもネット広告で出稿してる。

同じなんですよね。

なのに片方は情報商材だ!詐欺だ!と言われ、片方は何も言われない。一部の人が、PDFレポートを詐欺みたいなことに使ったせいで、僕らがやろうとすると反対する人が出てくるわけです。

信頼感を伝えよう

そんな時僕が伝えるのは、大企業も取り組んでますよって話なんですよね。変な話、大企業がやってるって話をすると、なぜか皆信用してしまいます。大手がやってるんだったら安心だよねみたいな感じで。

大手も詐欺みたいなことをするのに、、不思議ですw

結局、詐欺だ!とか、騙してるんじゃないか?という思い込みは、あなたが信頼されていないから起こってしまう現象なんだと思います。セールスの鍵は、信頼とベネフィット。この2つだけという話をよくします。

しかも情報がたくさん溢れている現代では、この”信頼”というのが希薄になりやすい。だからこそメルマガとかで顧客や見込み客の信頼を得ていく。ニュースレターや、動画を掲載したり、役立つコンテンツを出して、信頼を得ていく。

結局新規集客以外の仕事って、基本的には顧客や見込み客からの信頼をどのように得るかって話なんですよね。

なので、もしあなたが売れない…と思ってるなら、信頼をどうしたら得られるのか。一度考えてみるのも良いかもしれないですね。

ー中村一樹

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