ホームページをリニューアルしました。

リサーチの秘訣

FROM:中村一樹
大阪の自宅より

もしあなたがセールスライターで、セールスレターを書くとき、リサーチの重要性はきっとお分かりでしょう。ただ、何をリサーチすればいいのか。どんなことをリサーチすれば、売れるセールスレターのタネになるのか分からない。そんなことを経験したことがあるはず。そこで今日は、僕が行っているリサーチの秘訣をお伝えしましょう。

問いから始める。

リサーチの秘訣についてお伝えする前に、ひとつお聞きします。

「あなたは現代文のテスト、得意でしたか?」

もし得意だったのなら、今日の話はとても良くわかるはず。そして苦手だったという人は、多分リサーチも苦手なんじゃないでしょうか。いきなり現代文のテスト?と思われるかもしれませんが、とても重要な話です。

実は現代文のテストは、ある一つのテクニックがあります。それは、「問いを読んでから本文を読み始める」ということ。通常現代文のテストは、本文を読んで、問いを読んで、まだ本文に戻る順番だと思います。が、それを問いを読んで、本文を読んで、問いを読む。その順番に変えると、びっくりするくらい現代文が得意になります。

これは、僕が昔通っていた塾の先生が教えてくれたテクニックなのですが、おかげで僕は現代文だけに関しては、満点以外取ることがなくなりました。常に100点か、98点。(漢字は勉強してなかったので、、)

実はこれ、セールスレターでも全く同じということに、昨日気づきました。

まずはリサーチ。そして問いを作る。

僕が普段行ってるセールスレターの書き方でお伝えすると、まずリサーチをします。Amazonリサーチや、商品・サービスのインタビューを見たり。

そして、感情・トリガーを決めます。決めた感情・トリガーに沿って、スワイプを選びます。この時点で、大体のストーリーボードを決めてしまいます。

そして、セールスレターのストーリーボードで、こんな内容について書かれたものないかな?とか、こんなこと気になるなとか、気になるところや、こうしたら売れるんじゃないか?という問いを作ります。そして、その問いに対してさらにリサーチをする。

つまり、先にリサーチを行って、セールスレターをある程度作り、もう一度リサーチをするというわけです。

正直出来てるセールスライターからしたら、そんなこと当たり前だよと言われるかもしれませんが、もしあなたがセールスレターを作ったけど、なんかピンと来ない。あんまり売れる気がしない。という場合は、ぜひ一度問いを作るということを行ってみてください。

もしかしたらヒントになるかもしれません。

-中村一樹

目次