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ウザがられました…(ノД`;)

FROM:中村一樹
大阪の自宅より

以前ある商品を販売することになり、リサーチをすることになりました。商品を販売するのに、セールスレターを書くことになろうが、マーケティング関連の施策を出すにしても、商品のことを知っておく必要があります。

セールスレターとは、印刷された営業マンと言うことから、一流の営業マン並みの知識が必要だからです。そこで、商品を販売している社長にリサーチのため色々聞いてたのですが、、、

ウザがられました…(ノД`;)

#まずはしつこいリサーチから

セールスレターを書く前に行うのはリサーチ。絶対外してはいけないポイント。

そしてリサーチの一環として、僕はお客さんへのインタビューを結構行います。可能であれば、直接あって話を聞きますし、それが無理なら電話でのインタビュー。さらに記述式のアンケートも行って、かなりしつこくリサーチをします。

どれくらいしつこいかと言うと、クライアントが「もう充分なんじゃないの…?」と思うくらいしつこくですw

それくらいしつこくマーケティング関連の商品で、お客さんにインタビューを繰り返した結果分かったこと。それは、、、

#伝えたいことが何も伝わっていなかった…。

そのマーケティング関連の商品のコンセプトを言うと、バレる人にはバレるのであまり言いませんが、簡単に言うと『日本で唯一のポジションを取っていて、しかも国から認められた数少ない人が作った商品』だと言うこと。

これだけを聞いても、なんだか凄いなって思うと思うんです。でも実際お客さんに聞きまくった結果、購入した理由は「なんとなく…」でした。

しかも「この商品は日本で唯一のポジションを取っていて、しかも国から認められた数少ない人が作った商品」だと言うことが、購入の決め手になりましたか?的な質問には、「No」。

つまり、この商品の結構重要なところが全然伝わってなかったってことだったんです。もちろんそれまでのセールスレターでも伝えてました。メールでも伝えてました。

それでも全くお客さんには伝わっていなかったと言うことなんです。

#伝えたいことは、何度でも伝える。

昔人から聞いた話ですが、「人に何かを教えるときには、最低7回は言う必要がある」みたいなことを言ってました。

つまり、同じことを7回繰り返して言わないと、人は理解してくれない。それも手を変え品を変え、何度でも繰り返し同じことを言わないといけない…と。

昔ある経済評論家の人がクライアントだったことがあるんですが、その人も「僕が年間何百回と行ってる講演も、テレビも雑誌も、手を変え品を変え、見せ方を変え、伝え方を変え、何度も何度も言ってやっと伝わりかけてるところ」って言ってたんですよね。

#何度も何度も強調して言う。

商品のセールスも同じで、伝えたいポイントは、何度も繰り返し強調して、言う必要があるってことです。

もちろん同じ言葉を何度も繰り返せって言ってるわけではありません笑

同じことでも、手を変え品を変え、表現を変え、文言の単語レベルで、そのコンセプトや、伝えたいことを伝え続けないといけないと言うこと。

もちろん難しいです。僕も完璧に出来てるかって言われると、やっぱりまだまだだなって思ってしまうこともあります。それでも、伝えたいことを伝えないといけないのなら、これくらいのことはやらないといけないってことなんだなと改めて思ったんですよね。

ー中村一樹

PS
もちろん、この伝えたいことを伝えるべきメッセージにして作り替えたものは、成功しました笑

PPS
しつこいくらいのリサーチを行って初めて、伝えれてないことが発覚したってことも重要です。だからこそ、リサーチってとてつもなく重要なんですよね。

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